夏に履きたいレザー製ビーチサンダル3選【予算2〜3万】

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夏に欠かせないアイテムがサンダル
特に「ビーチサンダル」は夏を感じさせるアイテムです。

そんなビーチサンダルですが
 
短パンを履くのはあまり好きじゃない…
年齢を考えるとビーチサンダルは似合わない…

 
そんな考えを持っている方もいると思います。

そんな方に向けて、大人ファッションに最適な
レザー製ビーチサンダルを紹介します。

〜おすすめサンダルをすぐに見たい方はコチラ〜

 

レザー製ビーチサンダルのメリット

機能性に優れた革製品

・暑い夏でも着こなしに左右されないデザイン

・手入れ次第で長く愛用できる

・ゴム製にはない革特有の高級感

 



レザーは暑いって本当?

 

革製のファッションアイテムで
真っ先に思いつくのは革靴や革ジャンでしょう。

仕事で革靴を履く人は夏の足元の蒸れが気になる。
革ジャンは冬場に着るアウターの定番ですね。

革は暑いというイメージがありますが
実際、革の通気性はあまりよくないです。通気性がよくないというのは
空気(風)が通りづらいということです。

しかし、革にはこのあと説明する2点の特徴により
水分を溜め込まずに蒸れを感じさせない機能性があります。

 

革の特徴「透湿性と吸湿性」

革の機能面の特徴には「透湿性」と「吸湿性」があります。

透湿性は水分を外に逃がす性質のことで
透湿性が高いものは汗などで蒸れることを防いでくれるメリットがあります。

吸湿性は水分を吸着する性質のことで
吸湿性が高いものは周囲の水分を多く取り込むことになります。
 

つまり、革は周囲の湿気を取り込み(吸湿性)→外に逃がす(透湿性)
を繰り返すことで水分を溜め込まずに放出する特徴があります。
 

加工方法によってそれぞれの機能の差は出ますが
革が古くから衣類に利用されるのはこのメリットがあるためです。

透湿性

水蒸気は親水性の良好な皮革との親和性が良いために革の繊維表面で吸着しやすく吸着-脱着を繰り返しながら移動するが、窒素や酸素の透過速度は革との親和性が低いため気孔の大きさや連続性などに左右される。このため繊維製品より繊維密度の高い皮革では通気性より透湿性の方が重要な快適性因子である。

JLIA日本皮革産業連合会「皮革用語辞典」より http://dictionary.jlia.or.jp/detail.php?id=1219

吸湿性

物質が水蒸気を吸着する性質。
吸着水は皮革構造中に弱く取り込まれた水であるために、周囲の湿度が低くなると蒸発しやすい。“皮革が呼吸する”といわれるのは、ほかの繊維より微細な空隙量が多く水分が取り込まれやすく、蒸発しやすいためである。

JLIA日本皮革産業連合会「皮革用語辞典」より http://dictionary.jlia.or.jp/detail.php?id=475

 

サンダル×レザーは相性抜群

革の特徴に「通気性が良くない」「透湿性・吸湿性が高い」と説明しました。
通気性が良くないという特徴はサンダルであればカバーできます。

サンダルは足を覆う部分がほぼないので
常に空気が流れることになります。(サンダルなので当たり前ですが…)
 

樹脂製のビーチサンダル=水を弾く
水に直接入る海やプールなどに最適

革製のビーチサンダル=水を吸収して乾きやすい
普段履きで汗がで蒸れる心配がない

革は水に弱いという弱点があるため、あくまで普段履きに利用
海やプールのレジャーでは樹脂製のビーチサンダルをオススメします。

 

革製ビーチサンダルを紹介【3選】

革製品は最近では流行っていることもあり
多くのブランドでレザーのサンダルを扱い始めています。

今回はデザイン性(カラー)・履き心地・国産革ブランド
私が選んだ3つのブランドのレザービーチサンダルを紹介します。

3つのブランドの製品は2万〜3万程度の価格帯で
購入できるので、レザーサンダルの入門としても最適です。

 

自分好みに配色できる【JOGGO】

【JOGGO】はセミオーダーの革小物を扱うネット通販限定のお店です。
本革製品を自分好みの色の組合せで注文ができるのが特徴です。

製造はバングラデシュ工場と東京の久米川工場で製造されています。
JOGGOで購入できるトングサンダル(ビーチサンダル)は
オリジナルレザーを使用しておりバングラデシュ工場で製造しています。

 

JOGGOのトングサンダル【公式サイト】

選べるデザインは「レザートングサンダル」の1種類のみですが
下の4種の部位の色を14色から選べるので、自分だけのオリジナル
サンダルを制作することができます。
 
・内側インソール
・外側インソール
・甲ベルト
・鼻緒

 

 

ハワイのサンダル専門店【アイランドスリッパ】

【アイランドスリッパ】はハワイのサンダルメーカーです。
サンダルを専門に扱っているだけあって履き心地がかなりいいです。

トングサンダル以外にも数種類の
サンダルが揃っているのも魅力の一つです。

私も愛用しているスウェードレザーのサンダルは
日常使いでも足の疲れが出ないので重宝しています。

 

 

純国産の革靴ブランド【パドローネ】

【PADRONE(パドローネ)】は東京発の革靴ブランドです。
革靴に特化している専門店としての信頼性と
日本の国内ブランドという信頼性を兼ね備えています。

パドローネの革靴の特徴は
装飾が少ないシンプルなデザインです。

イタリアンレザー素材そのものの良さを生かした
スタイリッシュなデザインが20代〜30代の若年層にも似合うこと間違いなしです。

created by Rinker
¥17,820 (2024/11/21 00:37:01時点 楽天市場調べ-詳細)

 

【まとめ】革は高いが長く愛用できる

革製のサンダルはゴム製のサンダルと比較すると値段が高いです。

しかし、価格の高さを補うだけの機能性と耐久性があります。
今回紹介したブランドはどれも3万あれば購入できます。
 

革製品は正しい使い方をすれば5年は間違いなく寿命があります。
普段履きを目的として夏の時期に利用した場合
5月〜8月の4ヶ月間×5年=20ヶ月

3万円を20ヶ月で割った場合1ヶ月あたり1500円
 
もちろん手入れの費用や、使用方法で変わってきますが
長く愛用すればするほど経年変化を感じられる
革製品は決して高い買い物ではないと言えるでしょう。

 

ぜひ、今年の夏は一段階上の
大人のサンダルを履いてみてはいかがですか?

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