フリーフォントを使ったタイポグラフィー【ドンキPOP風編】

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大きい文字！ 派手な色使い！ 独特なワード選び！

ドン・キホーテのPOPは決して
読みやすいわけじゃないのに目に止まってしまいます。

そんなドンキのPOP風なイラストをつくって
デザインで遊んでみてはいかがでしょうか？

　

　

　

思わず目にとまるデザイン＝ドンキPOP

　

総合スーパーマーケット「ドン・キホーテ」は
店内に多くの商品が並んでいて
それだけでワクワクしてしまいますが
その中でも目に止まるのがPOPです。

　

みなさんも一度はこのPOPに
目を奪われたことがあるのではないでしょうか？

　

ドン・キホーテPOPの特徴

文字が太くて大きい
派手な色
特徴的な宣伝文句

　

私が感じたドン・キホーテのPOPの特徴です。
この3点を押さえれば
あなたも激安の殿堂師になれる！…かも。

　

ドンキ風デザインにはこのフォント【無料＆商用利用可】

　

それでは先ほどの特徴を踏まえて
わたしが見つけた
ドン・キホーテ風のフォントを紹介します。

　

FZゴンタかな

＜特徴＞
ゴシック体　極太の角文字　
ひらがな・カタカナ・数字記号（漢字なし）

　

ニコカ

＜特徴＞

ゴシック体　太めの丸文字　
ひらがな・カタカナ・数字記号・漢字対応

この2つのフォントはどちらも無料かつ商用利用可能です。
さっそく気になった方はフォント名で検索して
ダウンロードしてみてください。
（ダウンロード＆Canvaへのアップロード方法はこちらから）

　

ドンキ風に仕上げるにはとにかく
デフォルメされて強調された太文字です。

上の2つのフォントはひと文字だけで強烈なインパクトを
与えることができます。

　

欲を言えば「FZゴンタかな」の
極太文字で漢字も表現したいところですが…

　

ドンキPOP風デザインをつくってみた【実践編】

　

それではさっそくドンキ風なイラストを作ってみましょう。
それっぽくするために

　

　

せっかくオリジナルで作るので
ドンキPOPとは正反対といっても過言ではない
「相田みつを」風な深い言葉を作ってみようと思います。

　

ドンキ風でみつを風なPOPをつくって遊んでみた

　

デザイン未経験
普段はしがないサラリーマンの作品をご覧ください。

　

　

＜つくってみた感想＞
本家のドン・キホーテPOPデザイナーさんってすごい…
背景を黄色。強調文字は赤にしてそれっぽくしてみましたがいかがでしょう。

遊び感覚でつくってみましたが
派手さやインパクトを出すのって結構難しいです。

ブログのアイキャッチやバナーは読みやすさや
わかりやすさを重視しますが、たまにはこんな
お茶目なデザインもいいのでは？と思いました。

　

Canvaにフォントを追加する方法【有料プラン限定】

　

今回のデザインは私が愛用している
デザインツール【Canva】で作成したものです。

無料から利用できるCanvaですが
あらたにフォントを追加する場合は有料プランの
「Canva Pro」に入る必要があります。

　

有料なので少し敷居が高いかもしれませんが
フォントの追加の他にも様々な機能が追加され
なにより利用できるテンプレート・素材の多さが魅力です。

　

フォントをダウンロード → Canvaにアップロード

　

まずは好みのフォントをフォントサイトでダウンロードします。
「フリーフォントケンサク」※クリックでサイトに移動します
を使ってフォントをダウンロードします。

　

サイトからのダウンロードとCanvaへのアップロード方法を
スライドにまとめたのでご覧ください。

　

ヒトリ娯楽さんによるCanvaにフォントを追加する

　

フォントをダウンロードして使用する場合に必ず確認してほしい
ことは「商用利用」が可能かどうかです。

Canvaの素材やテンプレートは商用利用が可能ですが
他のサイト等でダウンロードしたものに関しては
その製作者の著作物です。

　

商用利用が可能か分からない場合は直接問い合わせて
確認しましょう。

　

　

まとめ　フォントは文字の個性

　

　

今回は、「ドン・キホーテのPOP」に焦点を当てて
遊びながらフォントを説明しました。

　

ドン・キホーテには沢山の商品が並んでいます。
その中で、個々の商品に注目を集めるためには個性的で派手な
手描きPOPが最適です。

　

同じ文章でもフォントが変われば印象が大きく変わります。
作成したデザインに対してどんなイメージを持ってほしいのか。
（堅い、柔らかい、内容重視、見た目重視 など）

見る人のことを考えながら作られたデザインは丁寧さが伝わります。
この記事を読んだ方は、ぜひフォントにこだわってみてください。

　

それでは、これにてっ！！